AIxVRで建築デザイン、建造物のひび割れ検出可能に

AI新聞

ディヴァース、NTT 東日本「スマートイノベーションラボ」と共同で AI × VR による実証実験を開始という発表文より。

写真に何が写っているかという画像認識で、AIは既に人間を超えている。その技術を3Dモデルに応用、VR空間内のソファーや椅子などの家具を認識できるようにした。

また音声認識技術も搭載、「ソファーの色を緑に変えて」などのコマンドが可能になるという。

またドローンで撮影した建造物の写真を3D化し、ひび割れなどを自動的に検出。VR空間内で見ることで損傷状況がより分かりやすくなるという。

AIっていろいろな領域を進化させるんだけど、VRとも非常に相性がいい。この領域もこれから急速に進化していくんだろうなって思う。

 

 

湯川鶴章

AI新聞編集長

AI新聞編集長。米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒業。サンフランシスコの地元紙記者を経て、時事通信社米国法人に入社。シリコンバレーの黎明期から米国のハイテク産業を中心に取材を続ける。通算20年間の米国生活を終え2000年5月に帰国。時事通信編集委員を経て2010年独立。2017年12月から現職。主な著書に『人工知能、ロボット、人の心。』(2015年)、『次世代マーケティングプラットフォーム』(2007年)、『ネットは新聞を殺すのか』(2003年)などがある。趣味はヨガと瞑想。妻が美人なのが自慢。

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