ChatGPTを使って「DAOの歴史」に関する記事を書いてみた

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ChatGPTを使って「DAOの歴史」に関する記事を書いてみた

 

今後DAO(分散型自律組織)という新しい組織形態を試そうとする大企業が増えてくるはず。そう見込んでDAOのことをいろいろと調べ始めている。まずは歴史について調べておこうと思ったが、どうも調べるのが面倒。なので今何かと話題のChatGPTに原稿書きを手伝ってもらった。自分で調べて執筆したら数時間はかかる作業だと思うが、わすか2、3分で終了した。楽ちん、楽ちん。

 

でもこれでいいのか?僕の仕事って今後どうなるのだろう?もはや僕って不要じゃないのか?



とりあえずChatGPTとのやり取りをそのままここにコピペします。AIの仕事なので、正確さは保証いたしかねます(でも僕が調べるより正確な気がする)

 

ではどうぞ。

 

Q:DAOの歴史に関するプレゼンテーション用スライドを作りたい。DAOの歴史の重要項目を箇条書きで書いて

 

A:以下は、DAO(分散自治組織)の歴史の重要な項目の一部です。

* 2008年: ビットコインが発明され、ブロックチェーン技術の基礎が築かれる。

* 2013年: ビットコインをベースとしたDAOの最初のアイデアが提案される。

* 2014年: Ethereumが発表され、スマートコントラクトの導入が可能になる。

* 2016年: The DAOが発表され、クラウドファンディングのプラットフォームとして話題になる。しかし、脆弱性が発見され、ハッキング被害を受ける。

* 2017年: Ethereum Classicが分岐し、The DAOの時点でのブロックチェーンを継続する。

* 2019年: MolochDAOが設立され、分散自治組織の新たな形が生まれる。

* 2020年: Yam Financeが登場し、人気を博すが、数日で価格が暴落する。

* 2021年: DeFi(分散型金融)の分野において、分散自治組織が活発に活用され、注目を集める。

以上が、DAOの歴史の中で、特に重要な項目の一部です。これらを基に、プレゼンテーション用のスライドを作成することができます。

 

Q:プレゼンテーション用のスライドを作って

 

A:申し訳ありませんが、私はテキストベースのインターフェースで動作しており、スライドを直接作成することはできません。ただし、一般的なプレゼンテーションソフトウェア(例えば、PowerPoint、Googleスライド、Keynoteなど)を使用すれば、上記で挙げたDAOの歴史に関する情報を元にスライドを作成することができます。

スライドを作成する場合は、DAOがどのようなものか、それが何のために使われるのか、そしてDAOの歴史の重要な時点や、現在のDAOの状況、将来の可能性などを明確に伝えるようにすると良いでしょう。また、プレゼンテーションの目的や対象者を考慮して、適切な内容と構成を選択することも大切です。

 

Q:DAOの最初のアイデアはだれが思いついたのですか?

 

A:分散自治組織(DAO)の最初のアイデアを提案したのは、ビットコインの発明者であるサトシ・ナカモト(Satoshi Nakamoto)ではないかと考えられています。彼は、ビットコインのブロックチェーン技術を用いて、中央集権的な組織の代わりに分散的な方法で意思決定を行う仕組みが可能になるという可能性を示唆していました。

ただし、現在ではビットコインやイーサリアム(Ethereum)などのプロジェクトを通じて、DAOの概念が発展してきました。2013年に、最初のDAOのアイデアが提唱されたとされるBitSharesプロジェクトが登場しました。Ethereumが発表された後、スマートコントラクトを使ったDAOの開発が可能になり、The DAOやMolochDAOなど、実際に機能するDAOが登場しています。

 

A:The DAOはどんな組織だったのですか?どうして失敗したのですか?

 

Q:The DAOは、2016年にEthereumプラットフォーム上に構築された分散型自治組織(DAO)でした。この組織は、イーサリアム・ブロックチェーンのスマートコントラクトを利用して運営されていました。The DAOは、イーサリアムコミュニティの間で注目を集め、初めての大規模な分散型自治組織として位置づけられていました。

The DAOは、Ethereum上でDAOのアイデアを実現するための実験的なプロジェクトでした。投資家は、The DAOトークンを購入し、投票権を持っていました。トークンを持つ者は、The DAOが行う投資の決定に投票することができ、プロジェクトの収益はトークン所有者に還元されるとされていました。

しかし、2016年6月に、The DAOは脆弱性を抱えていることが発見され、その脆弱性をつかれて、The DAOから資金約300万イーサリアム(当時の価値で約6000万ドル)が盗まれました。この攻撃は、The DAOのスマートコントラクトに不具合があることが原因で起こったものでした。

この事件が発生したことにより、イーサリアムのプロトコル自体に問題があるわけではなく、The DAOのスマートコントラクトにバグがあったことが露呈されました。この事件は、分散型アプリケーションのセキュリティ上のリスクや、スマートコントラクトの重要性を強調することになりました。この出来事は、「Ethereum Classic」と呼ばれる分岐を引き起こし、イーサリアムの開発者たちは、より堅牢なスマートコントラクト開発のために多くの努力を払うことになりました。

 

Q:MolochDAOってどんなDAOだったのですか?まだ存在しますか?

 

A:MolochDAOは、Ethereumブロックチェーン上に構築された、分散型自治組織(DAO)の1つでした。MolochDAOは、イーサリアムのコミュニティメンバーによって設立され、ETHを拠出することでDAOメンバーシップに参加することができました。MolochDAOは、ETHを集めて、ブロックチェーン上のプロジェクトに資金を提供することを目的としていました。MolochDAOは、特定のプロジェクトに対して資金を提供することはせず、代わりに、メンバーが支持するプロジェクトに対して資金を提供することができるような、比較的柔軟なプロジェクトを目指していました。

MolochDAOは、2019年に設立されましたが、現在でも存在しています。MolochDAOは、Ethereumコミュニティの中で、特にDeFi(分散型金融)分野において、活発な活動を続けています。MolochDAOは、ETH以外のトークンにも対応しているため、メンバーは自由にトークンを拠出することができます。MolochDAOの成功により、Ethereumコミュニティには、より多くのDAOが誕生するようになりました。

 

Q:最近のDAOでおもしろそうなDAOの例を幾つか挙げてください。

 

A:最近のDAOには、様々な興味深い例があります。以下にいくつかの例を挙げてみます。

  1. ConstitutionDAO: 2021年11月、アメリカ合衆国憲法の原本を競売にかけ、購入することを目指したDAOです。ConstitutionDAOは、2万人以上の参加者からなり、1週間で約約4000万ドルの資金を集めました。しかし、競売は結局、購入者の意向に反してオークションハウスによってキャンセルされました。
  2. PleasrDAO: 2021年、プレイステーション2のゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の原版を購入することを目的としたDAOです。PleasrDAOは、1万人以上の参加者から資金を集め、約60万ドルでゲームの原版を落札しました。
  3. LootDAO: 2021年、ランダムに生成された文字列からなるアイテムを所有することを目的としたDAOです。LootDAOは、10,000のNFT(非代替性トークン)を発行し、それぞれにランダムに文字列を割り当てました。LootDAOのメンバーは、自分が所有するトークンを使って、ゲームやその他のアプリケーションを開発することができます。
  4. Friends With Benefits: 2021年、デジタルアートの共同所有を目的としたDAOです。このDAOでは、アーティストが作成したデジタルアートを購入し、DAOのメンバーに所有権を分割して提供します。

これらの例からわかるように、DAOは、様々な分野で活用されることがあり、その可能性はまだまだ広がっています。

 

Q:今後どのような領域でDAOという組織形態が活用されるとおっもいますか?(原文まま)

 

A:DAOは、分散型の組織として、信頼性と透明性を備えた決定プロセスを実現することができます。このため、将来的には、以下のような領域での活用が期待されています。

  1. 金融:分散型ファンド、保険、投資ファンド、融資プラットフォームなど、金融サービス全般での利用が期待されます。
  2. 不動産:不動産取引や賃貸管理の自動化、投資ファンドの設立など、不動産市場においても活用が期待されています。
  3. ソーシャル:分散型のソーシャルメディア、分散型のチャリティープラットフォーム、コミュニティの組織化など、ソーシャル領域でも活用が期待されています。
  4. ガバナンス:民主的な決定を行うためのプラットフォームとしての利用が期待されています。
  5. オープンソース:オープンソースプロジェクトの開発や運営にも利用されています。
  6. ログイン:分散型の認証システムの開発や運営にも利用されています。

今後も、新しい分野でのDAOの活用が生まれることが期待されます。

 

Q:ありがとう

 

A:どういたしまして。他に何かお力になれることがありましたら、遠慮なくお尋ねください。

 

湯川鶴章

AI新聞編集長

AI新聞編集長。米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒業。サンフランシスコの地元紙記者を経て、時事通信社米国法人に入社。シリコンバレーの黎明期から米国のハイテク産業を中心に取材を続ける。通算20年間の米国生活を終え2000年5月に帰国。時事通信編集委員を経て2010年独立。2017年12月から現職。主な著書に『人工知能、ロボット、人の心。』(2015年)、『次世代マーケティングプラットフォーム』(2007年)、『ネットは新聞を殺すのか』(2003年)などがある。趣味はヨガと瞑想。妻が美人なのが自慢。

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