機械学習の知識のない人でも予測モデルを簡単に作れるというGoogleのAutoML Visionを使って、土井賢治さんという人が、ラーメンの写真からどこのラーメン二郎の店舗なのかを予測するモデルを作ったらしい。
ラーメン二郎ってお店によって微妙に盛り付けとか味が違うらしいんだけど、そんなのよほどのファンじゃないと分からないはず。
でも約4万8000枚の画像と店舗ラベルで学習させたところ、94.5%の精度で店舗名を言い当てたのだとか。すごい!
AutoAIって、親AIが複数の子供AIに予測モデルを作らせて、一番いいモデルを採用する、みたいな仕組み(多分。よく分からないけどw)。なのでほぼ自動でモデルを作ってくれるみたい。
AIってますます身近なものになってきているんだね。