僧侶と対話する盆栽AI

AI新聞

一瞬、これネタじゃないか、って思った。

テクノロジーの無駄遣い。でも嫌いじゃないかも。

❶土壌センサ:土の乾きを測定。
❷カメラ:移動の制御のために、前面には小さな”目”としてのカメラを搭載。
❸LED:BonsAIの感情を表すLED。
❹スピーカー:人と会話するための小型スピーカー。
❺9軸センサー:高性能9軸センサは、今TDKが開発に力を注いでいる技術の一つ。BonsAIでは、安定して歩行するための制御に利用しています。
❻フィルム太陽電池:TDKの太陽電池はフィルム状のため、自由に形を整形可能。電源供給のほか、照度センサとしても活用できます。
❼ワイヤレス給電:BonsAIの底には、TDK製のワイヤレス給電装置が設置されています。床側の給電デバイスと合わせることで、ケーブル接続することなく充電を可能にします。
❽ベース:BonsAIの内部には、駆動や会話を制御するマイクロコンピューターをはじめ、様々な部品がぎっしり詰め込まれています。その一つ一つに、TDK製品はコンデンサやインダクタなど極小の電子部品という形で組み込まれています。そのため、かわいく見えて実は、総重量は20kg以上。

https://www.youtube.com/watch?v=yorTP2be1Ws

湯川鶴章

AI新聞編集長

AI新聞編集長。米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒業。サンフランシスコの地元紙記者を経て、時事通信社米国法人に入社。シリコンバレーの黎明期から米国のハイテク産業を中心に取材を続ける。通算20年間の米国生活を終え2000年5月に帰国。時事通信編集委員を経て2010年独立。2017年12月から現職。主な著書に『人工知能、ロボット、人の心。』(2015年)、『次世代マーケティングプラットフォーム』(2007年)、『ネットは新聞を殺すのか』(2003年)などがある。趣味はヨガと瞑想。妻が美人なのが自慢。

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