Amazon傘下のWhole Foods、効率重視で棚がガラガラ
AI新聞

Amazonが買収した高級スーパーマーケットのWhole Foods。買収後に野菜などを大幅値下げし利用客が急増したと報道されていたけど、最近では効率を重視し過ぎて、利用客や店員の間で不満が広がっているらしい。

廃棄処分になる野菜をできるだけ少なくするために在庫管理システムを使っているらしいが、無駄を減らすために同システムが注文数を減らしたため、店頭の棚はガラガラの状態になっているもよう。また商品が回転しないので、野菜などは痛んだものが並んでいるのだとか。

商品が少ない上に、傷んだものが多いとなれば、客足が遠のく。客足が遠のけば、在庫管理システムが注文をさらに減らす。負のスパイラルに入ったのかもしれない。

単にシステムの設計ミスなのかもしれないけど、店長にシステムを無視する権限が与えられていればこんなことにならないのに。

AIに人間が使われちゃあだめだよね、って話なのかも。

 

 

湯川鶴章

AI新聞編集長

AI新聞編集長。米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒業。サンフランシスコの地元紙記者を経て、時事通信社米国法人に入社。シリコンバレーの黎明期から米国のハイテク産業を中心に取材を続ける。通算20年間の米国生活を終え2000年5月に帰国。時事通信編集委員を経て2010年独立。2017年12月から現職。主な著書に『人工知能、ロボット、人の心。』(2015年)、『次世代マーケティングプラットフォーム』(2007年)、『ネットは新聞を殺すのか』(2003年)などがある。趣味はヨガと瞑想。妻が美人なのが自慢。

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