Classiが英単語の問題をAIで自動生成 2018.01.11 年末にAI新聞で取り上げたClassiのAI戦略第一弾。 自動問題作成の流れはこうだ。あらかじめ用意した辞書から、問題の対象となる語とその意味を出題者が指定すると、機械がインターネット上のテキスト(著作権をクリアしているサイト)から対象語をテキスト検索。問題となるテキストを生成したのち、再び最初に使用した辞書を使って対象語の同義語を正解語として使用する。 教育の領域をAIで抜本的に改良することは可能なはず。まだまだいろんなことをClassiでは考えているみたい。これからが楽しみ。 湯川鶴章 AI新聞編集長 AI新聞編集長。米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒業。サンフランシスコの地元紙記者を経て、時事通信社米国法人に入社。シリコンバレーの黎明期から米国のハイテク産業を中心に取材を続ける。通算20年間の米国生活を終え2000年5月に帰国。時事通信編集委員を経て2010年独立。2017年12月から現職。主な著書に『人工知能、ロボット、人の心。』(2015年)、『次世代マーケティングプラットフォーム』(2007年)、『ネットは新聞を殺すのか』(2003年)などがある。趣味はヨガと瞑想。妻が美人なのが自慢。 Home AI新聞 Classiが英単語の問題をAIで自動生成 この機能は有料会員限定です。ご契約見直しについては事務局にお問い合わせください。 お問い合わせ 関連記事 記事一覧を見る 2025年、AGIが到来?OpenAI CEOが予測 2024/11/11 (月) 公開 AIエージェントがもたらす未来の仕事のかたち 2024/11/07 (木) 公開 OpenAI o1の「論理的思考」ってどういうこと? 2024/10/16 (水) 公開
年末にAI新聞で取り上げたClassiのAI戦略第一弾。 自動問題作成の流れはこうだ。あらかじめ用意した辞書から、問題の対象となる語とその意味を出題者が指定すると、機械がインターネット上のテキスト(著作権をクリアしているサイト)から対象語をテキスト検索。問題となるテキストを生成したのち、再び最初に使用した辞書を使って対象語の同義語を正解語として使用する。 教育の領域をAIで抜本的に改良することは可能なはず。まだまだいろんなことをClassiでは考えているみたい。これからが楽しみ。 湯川鶴章 AI新聞編集長 AI新聞編集長。米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒業。サンフランシスコの地元紙記者を経て、時事通信社米国法人に入社。シリコンバレーの黎明期から米国のハイテク産業を中心に取材を続ける。通算20年間の米国生活を終え2000年5月に帰国。時事通信編集委員を経て2010年独立。2017年12月から現職。主な著書に『人工知能、ロボット、人の心。』(2015年)、『次世代マーケティングプラットフォーム』(2007年)、『ネットは新聞を殺すのか』(2003年)などがある。趣味はヨガと瞑想。妻が美人なのが自慢。